闇。 - gafantのブログ

久しぶりの更新。

最近ブログをサボりがちで、とにかく書かねばと思いタイプしております。

今回はかなりまとまりの無い文章になります。
（普段からまとまってませんが。）

今回のテーマは「闇と脳」です。

なんか大それたテーマですが、僕は全てが「脳」のせいだと思っているのです。
いきなりなんのこっちゃ？ってかんじですが・・・

当たり前の話ですが、「脳」をたんなる臓器ととらえて、感情は別のはなしです。
感情がどこにあるのか分かりませんが・・・

余談ですが、最近の「脳研究」によると「感情」は脳ではなく
「筋肉にやどっているのでは？」といった説もあるみたいです。
ますます分かりませんが、その説によると「脳」は考えるだけで、
考えるようにスイッチを入れるのは「筋肉」らしいです。

つまり今このブログを書きながら、自身で自身の「脳」を働かせているわけです。
うまい言葉がうかぶこともあれば、自分でも何を書こうとしているのかわからない時
もあります。

「集中」できている時と「集中」できていない時。
ブログを書くという「行為」だけで考えると、その「行為」は「掃除」や
毎日のルーティーンと全く変わらず、やる気がなくても、疲れていても十行位いタイプ
すれば勝手にスイッチが入って「集中」している状態になります。

もちろん「内容」は適当かもしれませんが、「行為」なので「掃除」と一緒で
雑にやろうがある程度は必ず成果がでます。

しかしこれが「創作」や「何かを生み出す」、「考えて答えを導きだす」といったことになると、「集中」して「行為」を行うだけだとうまくいかなかったり、解決しなかったりするのです。もっと意識的に「脳」を働かせないといけないのです。

話がとびますが、

最近youtubeで「太宰府事件」なる動画を見ました。
googleの性質上、一度そのようなコンテンツをみると、似たような凶悪事件を取り扱った
コンテンツがおすすめとしてどんどん出てくるのです。

どれも信じられないほど「残虐」な事件です。

そして僕は（僕の脳は）そういった「残虐」な事件を見るたびに、センシティブに
「脳」が反応するのです！そう！ポルノ動画のように！

どのように反応するかと言うと、「犯人がゆるせない！」
「刑がが軽すぎる！」「刑じゃなく、軽のまちがいじゃね？」
そして「この犯人を考えられる一番残虐な方法で痛めつけることを「想像」するのです。」

しばらくの間僕の「脳」は「考えられる一番残虐な方法」で「死刑」を繰り返します。
パソコンでいうとフル稼働でファンが回って、処理が追いつかず
「動画」がカクカク動いてる状態です。

この状態は「脳」が疲れるまでしばらく続きます。

そして残るのは、自分がそんなことに出くわしたらどうしよう？という
「恐怖心」や、絶対にゆるせない！といった「怒り」と
強烈な「ストレス」だけです。

そうなんです。
「恐怖心」「怒り」「ストレス」「首筋の緊張」・・・
ろくなものしか残りません。

人生で一番大切な「想像」や「創作」といったものが
一切排除された状態の「脳」になってしまうのです。

もちろんメディアによって違います。
時系列で事実だけを取り扱った「文章」でしたら、だいぶ違うと思います。
（少なくとも官能小説とポルノ動画くらいの違いはあると思います。）

動画になると「写真」や「音声」ときには「再現映像」とともに「脳」を刺激してきます。
タチが悪いことに、ある程度「誘導」しながら「脳」を刺激してくるのです。

僕の「脳」は動画制作者の思うがままに誘導されるわけです。
簡単に誘導されます。

なぜか？・・・そう。

「恐怖心」と「怒り」と「ストレス」により
「想像」することを「排除」してしまったからです。

逆に「恐怖心」と「怒り」と「ストレス」を排除すると
「なぜそうなったのか？」とか「他に原因があるのでは？」とか
冷静に「想像」を働かせるのです。
いうなれば適切に「脳」を使っている状態です。

「恐怖心」と「怒り」と「ストレス」は適切な「想像」を「排除」します。

もちろんマイナスの「想像」はフル稼働します。
「こんなキ○ガイが野離しになってるのか！」とか。
「自分がA少年に刺されたら無念でしょうがない！」とか。

でも私がいってる「想像」とはプラスの「良い想像」。です。
「少しでも困っている人を助けたい。」とか
「もっと身近な誰かを喜ばせたい。」
といった「想像」です。

自身が傷ついたり、他者を傷つけるような「想像」はクソ以下で
多くの人にとって要らない「想像」です。

しかし時として人は「恐怖心」と「怒り」と「ストレス」により
「いらん想像」に「脳」が支配されて「良い想像」ができなくなるのです。

偉そうに言い切りましたが、
そう思うのです。

そして.....
「良い想像」ができないと「良い創作」ができないのです！

「脳」が「良い想像」ができる状態の時は色々アイデアが浮かびます。
実行にうつせるかどうかは別ですが・・・・（涙）

しかし、その状態を保てば実行にうつす率はふえるのです。
多くの人にとって何の足しにもなりませんが・・・・（涙）

ただし「良い創作」は自身を豊かにしてくれます。
周りも少しだけ豊かにできるかもしれません。

もちろん闇を覗くことも必要です。
生き物としての防衛本能を高めるためにも必要です。

ただ闇に「脳」が支配されると「良い創作」ができなくなるのです。
少なくとも僕の場合はですが....

あれ？

あなた作家さん？　何かのアーティスト？

いいえ、
私はただの清掃員です。

しかし私には地味で目立たなくても「良い創作」が必要なのです。
そして普通の「人」にこそ忙しい毎日のなかで「闇」に支配されないためにも
少しでも「良い創作」が必要なのです。

ちょっとしたことで「闇」は支配してきます。
「闇」に支配されると「脳」凄く疲れます。
「脳」が疲れると「良い思考」が億劫になります。
「良い思考」が億劫になると「良い行動」も面倒になります。
「良い行動」が面倒になると「悪い習慣」になります。
「悪い習慣」が定着すると・・・・やがて「運命」になります。

そう思うのです。

以下元ネタ
マザーテレサの名言より。