gafantのブログ

気づいたらアラフィフ‼️

「ぺーパーハウス」の話parte2

こんにちは。

 

前回の続きです。

 

前回では粗筋をかなり粗めに説明しました。

ま〜別段深い内容やテーマを持ち合わせているわけではないので、

 

 

ただこのドラマの魅力の一つはなんといっても個性的な登場人物達です。

みな自身の世界をもっていて、一癖も二癖もある人たちです。

そして皆自身の欲望に限りなく忠実です。

 

 

男女関係なく、「好きだ!」「愛している!」を繰り返しています。

男同士のキスシーンも何度あるのですが、役者がカッコいいせいか

セクシーに見えるのです。

 

日本みたいに、褌とねじり鉢巻、荒れくれる大波をバックに

「健さ〜ん!」みたいな感じじゃないのです。

(このイメージはわたしだけかもしれません。)

 

話はそれましたが、役者が男も女もかっこいいのです。

物凄くかっこいいのです。

 

個人的に一番の推しは

ナイワ・ニムリとゆう女優さんです。
美熟女です。インスタとかすごくかっこいいのです。

https://www.instagram.com/najwanimri/

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(政府交渉人アリシア・シエラ役)


本編では出産まじかの交渉人とゆう役柄でした。

渋過ぎます。

 

 

もう一人はアルバ・フローレスです。

https://www.instagram.com/albafloresoficial/

ナイロビ役で出ています。

ナイロビは偽造、模倣の天才で、造幣局襲撃の時は

紙幣の製造に貢献しました。笑

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情熱的で周りを引っ張るお姉様です。

大好きキャラだったのに・・・・ほんと・・ショックでした・・・

 

 

そしてなんと言っても外せないのが

ウルセラ・コルベルです。

https://www.instagram.com/ursulolita/

 

主人公であり、やらかし屋であり、天才的なポテンシャルの持ち主、

「トーキョー」です。

 

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トーキョーの行動が引き金になってフェードアウトしたキャラは結構います。

 

そして・・・parte5でついに・・・その・・・・トーキョーも・・・・・・・・残念です・・

これ以上書くとネタバレになるので。次回に続きます。

 

 

 

「ぺーパーハウス」の話parte1

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ここんとこネットフリックスの「ペーパーハウス」にはまっておりました。

 

このドラマはもともとスペインでparte2まで放送されており、

のちにnetflixが買い取ったらしいです。

 

スペインで放送されていた頃は視聴率はあまり良くなく、

役者陣もみな世界的には無名に近い感じだったようです。

 

netflixで改めて制作され、徐々に話題を呼び

今は世界中にファンをもつ作品になりました。

 

のちのドキュメンタリー番組で当時無名だった役者のインスタが

数時間に1万単位でフォロワー数が増えていったエピソードを

驚きを交えて語っていました。

 

 

残念ながら私の周りでは見ている人はいないので、

寂しくブログのネタにすることにしました。

 

 

この作品は本当に面白いのですよ。

 

海外ドラマなのでツッコミどころ満載なのですが、

娯楽作品はたとえ「ご都合主義」でも

代理満足が得られればいいわけです。

 

ルパンを見て色々と突っ込む人はいないわけです。

 

 

話はそれましたが、このドラマの原題は

La casa de papel」「ら・かさで・ぱる」です。笑

スペイン語です。

 

グーグル先生によると「マネーハイスト」だそうです。

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英題だと「Money heist」になっております。

ハイストとは「強奪」などの意味です。

以下例文

Heist Film 強盗映画

Heist man 強盗犯

Jewel heist 宝石強盗

jeister 名 大酒飲み 飲んだくれ (米俗)

 

 

邦題が何故ペーパーハウスなのかわかりませんが、

(「お金強奪」だとひねりがなかったのかもしれません。)

強盗する際に造幣局の模型にペーパーハウスがつかわれております。

 

おおまかなあらすじは

ある過去をもつ「教授」と呼ばれる人物が

ある計画を実行するために、仲間を集めます。

集められた連中はみな脛に傷をもつものばかり。

警察に追われているものや、刑務所を出たり入ったりしているもの達です。

彼らは個人的なつながりを避けるために、お互いを都市名で呼び合っています。

個人的な繋がりを避けると言っても、最終的には家族以上の絆で結ばれる関係になるのですが・・・

 

parte2に続きます。

 

 

久しぶりの更新。 Update after a long time. 盆栽が・・・

久しぶりの更新で、悲しいお知らせです。

 

盆栽が瀕死の状態です。

 

おそらく根が腐っているような気がします。

水と薬をあげ過ぎたような気がします。

土が萎んでいるような気がします。

 

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これはこれで絵的にありなようなきもします・・・・

盆助が・・・

最近ミニ盆栽の盆助が元気ないのです。

 

つーか枯れてきているのです。

 

とりあえずホームセンターで栄養剤を買ってきました。
(店員さんに聞いたらこれでも問題ないだろう、と言われ購入しました。)

 

商品取説だと土に直接ブッ刺して投与?するやり方になっていたのですが、
量もわからなかったので、とりあえずネットで調べて、
ボールに水を入れて、そこに薬剤を入れるやり方にしました。

 

しばらく様子見です。

 

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「宮本から君へ」を見ました。

こんにちは。

 

U-NEXTで「宮本から君へ」をみました。

 

原作は新井英樹の漫画作品です。
週間モーニング1990年〜1994年にかけて連載されてました。

自分は単行本でハマったのがはじまりでした。

主人公は不器用で愚直な新卒サラリーマン。
見た目も知能もごく一般的ですが、曲がったことが嫌いで常に全力投球!
そんな男の社会人としての成長を描いた作品です。

 

若かった頃、この作品をみて
「サラリーマンかっけ〜!」と感化されたくらいです。笑

 

映画の話にもどりますが、確か2017年頃に有楽町の映画館で見た記憶があります。
内容はかなり原作に近く、非常に生々しく、熱い笑涙が止まりませんでした。

 

U-NEXTで改めて見てみるとやはり・・・
やられます!
ほんと熱い涙が込み上げてきます。

 

とにかく主演二人が素晴らしかったのと、脇をかためる役者さんの
存在感も目をみはるものがありました。

宮本浩役と中野靖子役の池松壮亮蒼井優はふたりとも
役の人物そのものでした!

 

正直キャスティングを知った時、蒼井優はイメージと合わない気がしていたのですが、
見てびっくりの、中野靖子そのものでした。

そして池松壮亮の愚直な感じも私は大好きです。
ほんといい役者さんだと思います。

ロケ地が池袋周辺なのも個人的に楽しめました。
また、ほんとのちょい役に松山ケンイチがでていたりして
かなり豪華な内容です。

久しぶりに原作がよみたくなりました!

 

 

 

 本ページの情報は2021年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。

 

「ひとよ」をみました。

 本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。

U-NEXTにて「ひとよ」を見ました。

 

白石和彌監督作品。

原作・桑原裕子

 

出演(主要キャスト)

佐藤健 田中裕子 鈴木亮平 松岡茉優 佐々木蔵之介

 

「あらすじ」

夫の暴力から幼い3人の子供を守るために、タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は夫を殺害し、こはるは15年の懲役が確定する。

その後、こはるの親戚がタクシー会社と子供たちの面倒を見てくれることになり、三兄弟はその場所で生活することになるが、他者の冷たい仕打ちなど苦難の日々が続く。
(その後タクシー会社は社名を稲村タクシーから稲丸タクシーに変更する。)

 

15年後・・・


幼いかった子供たちはそれなりに成人して、長男・大樹(鈴木亮平)は中小企業の役員、長女・園子(松岡茉優)は地元飲み屋のホステス、次男・雄二(佐藤健)はフリーのライター業をしている。

稲丸タクシーには新人社員・堂下道生(佐々木蔵之介)が転職してくる。
道生には17歳の息子がいるが、一緒に暮らしてはいない。

 

そして、こはるが3人のもとに帰ってくる・・・と、こんなかんじです。


 

 

この映画の原作は舞台作品で、もとは戯曲です。
原作者の桑原裕子さんは女優で作家で劇団員です。

 

原作を読んでいないので、わかりませんが、多分、
どうやら、多分ですが、稲村家と堂下家ともに
親が子供のためにやっていること、やったことが、必ずしも子供の幸せにつながらない
というか、親子間の無理解というかそんなことが根底にあるのだと思います。

 

子供たちは「自分がこうなったのはおまえ(親)のせいだ!などと言いつつも、心の奥では
親に何かを求めているというか・・・

 

自分は子育ての経験も無いし、「子を思う親の気持ち」みたいなものもわからないのですが、
佐々木蔵之介さん演じる堂下道生の苦悩や絶望みたいなものを感じ、田中裕子さん演じる稲村こはるは無力ながらも、子供の健やかな成長を願う母親象みたいなものを感じました。

ただ、正直煮え切らない部分もあり、
すごく偉そうなことをいうと、「号泣するはずのシーンで号泣できない」といいますか・・・

また主演佐藤健さんなのですが、うまくいえないのですが・・・
主演が主演として成立してない感があり、佐藤健だから主演になりました感があるきがしました。

 

主要キャスト5人のそれぞれの絶望や苦難や他者に対する思いなどを
2時間の尺に収めるのは、なかなか難しいのだとおもいます。

 

 

そしてしれっとリンクをはっておきます。

 

 

松岡茉優さんは可愛かった。
田中裕子さんは昔と変わらない。
佐藤健さんはイケメン。
鈴木亮平さんはどもりの兄をえんじつつも目がするどかった。

 

 

「海と日傘」

知人から次の舞台の台本をいただきました。
(私が出るわけではありません。紛らわしいですが笑。
多分舞台写真を撮ることになりそうです。)

コピーが余ったので、頂いたのです。

 

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作・松田正隆 「海と日傘」です。

 

この作品は以前、中野で観劇した記憶があります。
20年位前のことです。

 

私はその頃お芝居を始めたばかりで、「戯曲」を「ぎきょく」と読む事を
知り始めたくらいです。(極端な言い回しですが。)

 

その頃の自分がこの「海と日傘」をみました。

正直にいうと退屈な芝居でした。
(もちろん今はそう思いません!難しい芝居だとは思いますが。)

 

(有名な作品だと知ったのはだいぶ後のことです。)

 

それから覚えているのは、直子役の女優さんが素敵だったことくらいです。
(少しふくよかな女優さんでした。)

 

今台本を読ませてもらって思うことは
「あの直子さんは本当素敵だったな」ということです。

他の役者さんが思い出せないのが残念です。
たしか洋二さん役はちょっと優男でビジュアル的には的役だったとおもいます。

 

無知とはおそろしいものです。

たぶんすごくいいものを見せられたのに
そのことがわからなかったのでしょう。

20年前に戻ってもう一度見たい気分です。

「海と日傘」綺麗な言葉ですね〜
ほんとエモい気分になります。

なぜこの題名なのか?
次回舞台撮影までに、自分なりの答えを見つけたいと思います。