gafantのブログ

気づいたらアラフィフ‼️

画面サイズのこと。 備忘録。

こんにちは。

 

今更ながらのはなしですが、画面の解像度について
初歩的な事柄をメモしときたいとおもいます。

 

(ちょっと長いので2回に分けます。)

 

というのも、最近Vlogをはじめて動画撮影を
しているうちに、今まで適当に覚えていたことが
気持ち悪くなりはじめたのです。
(肌感覚でわかるのが理想です。)

 

本当に大雑把ですが、「動画撮影するなら
これくらいは覚えておこうよ!」的なレベルです。

 

一言で「解像度」と言っても色々あるのでここでは
画面解像度につてです。

 

よく聞く「FHDモニター」とか「4kテレビ」とかです。

 

基準は私のディスプレイです。

1920×1200ですのでほぼほぼFHDです。(FHDは1920×1080)
ですので2K、4kは表示できないので今回は対象外です。

 

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(2016年に購入しました。現在が2021年ですので5年前です。
このディスプレイ10年の無償保証付きです。さすがEIZOです品質に対して強気です。
EIZOのディスプレイは値が張りますが、高品質で長時間作業しても目がつかれません。
印刷するときも色が正確にでるので、作業がはかどります。)

 

そしてyoutubeを例にします。

 

では早速....

 

まずはHDですがこれは「ハイビジョン」のことです。

「HD」は英語の頭文字の略です。
「High-Definition」ハイデフィニション
[名詞・形容詞]高精細。高品位である様。

つまり「高精細な画像」で「ハイビジョン」になります。

 

サイズは1280×720です。単に「720p」と表示されることもあります。

1280×720=92万1600画素でDVDと地デジの間くらいの画質です。
ただ主流になっているのが、「FHD」ですので、大きな画面でみると
荒さが目立つ気がします。(24インチくらいのモニター)
タブレットだとそれほど荒さは目立ちません。

 

「HD」も当時は高精細だったのでしょうね。
時代を感じます。

 

お次は「FHD」です。「フルエイチディー」
「Full High Defintion」の略で
一般的には「フルハイビジョン」と呼ばれています。
現在の主流です。


サイズは1920×1080です。単に「1080p」とも呼ばれます。
1920×1080=207万3600画素。ブルーレイディスクの画質が
「FHD」にあたります。

 

youtubeでは2009年から対応しており、現在では主流です。

 

また当時は容量が「HD」の約2倍あることから
「2K」ともよばれてました。

 

しかし現在は新たに「2K」という規格がある
ので呼ばれていません。

 

その「2K」ですが
「Quadruple HD」。「Wide Quad-HD」。「WQHD」。と呼ばれています。
サイズは2560×1440です。
2560×1440=368万6400画素。単に「1440p」と呼ばれております。

「2K」も「HD」の2倍と言われておりますが、
こちらの場合は「画面サイズ」が2倍です。



少しややこしいのですが、「FHD」が「HD」の2倍というのは「容量」が
2倍ということです。
「HD」が1280×720=92万1600画素に対して、
「FHD」が1920×1080=207万3600画素で約2倍の容量(解像度が約2倍)。

 

対する「2K」の場合は画面比率が約2倍です。
下図になります。

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現在youtubeに動画をUPすると、自動的に画質を落とされてしまうことがありますが、
1440pでUPすると仮に画質を落とされたとしても「FHD」画質を維持できるらしいです。

 

 

最後は「4K」です。
「Ultra High Definition」の略で「UHD」。「ウルトラハイヴィジョン」。「4k」とよばれています。
サイズは3840×2160=829万4400画素で単に「2160p」とも呼ばれています。

「4k」の829万4400画素は「FHD」の207万3600画素の約4倍の解像度になります。

「4k動画」とは4k機器で撮影された動画のことになります。

 

 

ここからは余談です。

最近では「8K」もでてきました。(最近といっても4〜5年ほど前からですが。)
一般に普及するのはまだまだ先のことになるとおもいます。
「8k Ultra High Definition」。「Super High-Vision」。の略で、
「8k UHD」や「SVH」ともよばれております。

サイズは7680×4320=3317万7600画素です。
単に「4320p」と呼ばれることもあります。

このサイズは「4k」の4倍、「FHD」の8倍に相当する画質です。

 

現在は「8k」が「高画質画面」の最終形といわれております。


そしていきなり初歩にもどりますが、「SD」というのがあります。
「Standard Difinition」の略で、標準解像度という意味です。
標準といっても現在では一番低い画質です。
サイズは720×480で34万5600画素。単に「480p」とも呼ばれます。

昔のアナログ放送やDVDの画質にあたります。

 

わたしにとっては一番馴染みのある画質です。

 

さて長々と説明してきましたが、
肝心なのは肌感覚です。

実際はどんな感じなのよ?っつ〜ことです。
次回はその辺りを画像で比較したいと思います。